匿名さん
組合)看護師の退職希望者の予想数が400名を超えると聞いたが、そのことに対してどう考えているのか東京女子医大が危機的状況、看護師ボーナスゼロで400人が退職意志…理事室移転に6億円
新型コロナウイルス感染症の拡大に対する対応や、世間の心ない中傷などで疲弊する医療現場。そんななか、東京女子医科大学(東京都新宿区)で看護師職などの夏季賞与がゼロ...
●深刻だとは思うが、足りなければ補充するしかない。現在はベッド稼働率が落ちているので、仮に400名が辞めても何とか回るのでは、最終的にベッド数に見合った看護師を補充すれば良いこと。申し訳ないが、これは完全に経営の問題であり、組合に心配してもらうことではない。 組合員の労働条件の問題ではないので交渉の議題ではない。今後の患者数の今後の患者数の推移を見ながら、足りなければ補充すれば良いことだ」(編注:●は理事会代理人の発言)
別の看護職員は次のように漏らす。
「我々の努力不足やコスト削減意識が不十分で赤字になったのなら、まだわかります。しかし、赤字の原因はそもそも大学のおかしな経営ではないのでしょうか。理事会は今年4月、理事室の移転改修工事を承認しました。予算は6億2000万円です。理事室を本部棟から、今年整備された新校舎・彌生記念教育棟に移転させるというものです」