匿名さん
「友達100人作ろう」「みんなと仲良くしよう」という学校教育が諸悪の根源なのですが、「友達がいない人」は「ダメな人」というレッテルを貼られがちです。そういう子どもはいじめの標的になることも多く、「みんなと仲良くしよう」という理想を安易に掲げてしまう教育が、子どもに大きなプレッシャーをかけています。精神科医が「友達は1人でいい」と断言するワケ
コロナ禍や自粛生活などの「環境の変化」により、多くの人が将来への不安を抱え、「大きなストレス」を感じています。ストレスを溜め込みすぎると、体調を崩したり、うつなどのメンタル疾患に陥ってしまいます。総フォロワー数50万人を超える精神科医、樺沢紫苑氏による最新作『ストレスフリー超大全』では、ストレスフリーに生きる方法を、「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」で紹介した。「アドバイスを聞いてラクになった!」「今すべきことがわかった!」と、YouTubeでも大反響を集める樺沢氏。そのストレスフリーの本質に迫るーー。
みんなと仲良くする必要など、微塵もありません。自分の気に入った人、仲良くしたい人とだけ仲良くすれば十分です。仲良くしたくない人と、仲良くなろうと努力することほどストレスになることはありません。
友達は1人いれば十分です。もちろん、2~3人いれば、またそれも楽しいでしょうが、「自分は友達がたくさんいないからダメな人間」と落ち込む必要などないのです。