匿名さん
1.家計に使い、お金のことを一緒に考えるきっかけにする子どもの「給付金10万円」を賢く使う"5つの方法"
特別定額給付金が振り込まれた方も増えてきましたが、みなさんどのように使う予定でしょうか。親としては、国民1人当たり10万円という給付のため、子どもの分をどう使うかは悩ましいところです。そこで本稿では、親子コミュニケーションアドバイザーの著者が、「子どもの給付金のおすすめの使い方」について考えてみました。
給付金の目的が"家計の支援"であることを、年齢に合わせた言葉で伝えてください。
「お父さんお母さんが働いて給料をもらって、税金を払い、その金額の中で生活費を使っているの。毎月、家のローンが◯◯円、光熱費、食費、スマホ代、学費など、ひと月に◯円必要なの」など、子どもがわかるように具体的に伝えます。そうすれば、子どもも給付金を家計に使う選択を、納得しやすいでしょう。
2.会話のプレゼン力を高め、子どもの欲しいものを買う
「ゲーム機は高いからダメ」と話を終わらせず、本当に必要なのか、お子さんが金額を想像出来るよう他のものに置き換えたりして考えさせます。
上の例でいうと、
「大好きなアイスが100個は買える値段だけど、どっちがいい?」
など、お子さんが本当に欲しいのかどうかを子ども自身が考えてプレゼンできるような会話ができるといいですね。
3.「モノ」より「コト」に使い、成長を促す
一緒にキャンプ(コロナによってはお家で)をする、魚釣りをする、大きな工作する、山に登るなど、モノではなくコトにお金を使うのもいいのではないでしょうか。
この時に気をつけたいのは、子どもだけにやらせないで、親も一緒にやることです。
4.ネット環境を整え、将来に備える
5.新しい生活様式に向け、家をリフォームする