匿名さん
アメリカ海軍のパイロットが、絶叫しながら撮影した不審な飛行物体。2020年4月、アメリカ国防総省が初めて公開した。「近づかない」「手を振らない」…もしUFOに遭遇したらどう対処? 自衛隊の対処方針も近く決定へ
幻想的なオーロラの撮影中に映り込んだ謎の光。場所は南極付近。複数の発光体がかなりのスピードで移動している。南米ペルーでは、キリスト像の後方に光る物体が、わずかに移動しながら浮かんでいるように見える。世界各地で目撃情報が絶えない”Unidentified Flying Object"その名も「UFO」未確認飛行物体である。このUFOを巡って、日本の大臣から気になる発言があった。ーーUFOについての対処方針について河野防衛相:(UFOの)対処方針については、もう間もなくでございます9月8日の会見で…
これを受け日本の防衛省は、UFOに遭遇した際どう対処するのかを検討してきた。
河野防衛相:
先日のグアムでのエスパー長官との会談の中でも話題に上りました。詳細について、つまびらかに申し上げるのは差し控えたいと思います
こう述べ、日米で連携してUFOに対処していく考えを強調した。
では、私たちがそうした謎の飛行物体に遭遇した場合、どう対処すればよいのか?
東北大学航空宇宙工学専攻・桒原聡文准教授:
当然ですけれども、近づかない。落下してきたものがあったとしても、それには触らない。その上で、観測装置が未確認飛行物体に搭載されていて、偵察目的でそこに存在しているということはあり得る。(手を振るなど)積極的に自分の居場所を教えるといった行為が、場合によっては好ましくないこともあり得る