匿名さん
「女性のごみ屋敷が増えているよねと、同業者の間で話題になります。うちの依頼についていえば、ごみ屋敷の9割は女性の住まい。その5割以上が30代、40代の働き盛りの女性です」30~40代のバリキャリ女性に「ごみ屋敷」急増 片づけられない驚きの理由 〈週刊朝日〉
「ちょっとごみがあって。片づけてほしいのですが」 特殊清掃や家の片づけを行う「スイーパーズ」(茨城県かすみがうら市)に、女性からこんな連絡がくるのは、珍しくない。 ある日、見積もりのため従業員が向かっ...
「大抵は、小ぎれいな服装でいい香りの香水をつけて、といった風で『この方がなぜ?』と驚くほど普通の方です。とても、ごみ屋敷の持ち主は見えません。しかも医師や看護師、学校の先生や塾の講師といった社会的地位があり、収入もあるバリバリと働いている独身の女性が目立ちますね」
「仕事が忙しい」「疲れて動けない」――。
ごみ屋敷になるきっかけは、日常生活のなかに潜んでいる。
環境問題への意識の高まりとともに細分化するゴミ出しの分別ルールになじめず、ごみ屋敷化するケースもすくなくない。