新規出店続く…「業務スーパー」が圧倒的支持を集める納得の訳

新規出店続く…「業務スーパー」が圧倒的支持を集める納得の訳

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匿名さん



「業務スーパー」が圧倒的支持を集める納得の訳 | 専門店・ブランド・消費財

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出や出張の自粛、通勤の見直しで、これまで手堅いといわれた鉄道会社のような業種も打撃を受けている。一方、在宅勤務の恩恵を受けたのが、主に近隣の顧客を相手にするスー…
まず「業務スーパーの強み」を3つの視点で整理してみよう。別の意見もあるだろうが、筆者は次のように考える。

(1)「安さ」と「品質」のバランス
(2) 店内演出よりも「品揃え」
(3)「掘り出し物」を見つけるワクワク感

(1)の人気商品を神戸物産に聞いた。

「国内製造では、460円(税別、以下同)で販売している『徳用ウインナー』1kgが人気です。当社グループの養鶏場で育てた鶏を原料に使用しており、原料の生産から加工、販売までグループで一貫して行う代表的な商品です。骨回りの肉まで余すことなく使用することで、品質を担保しながら価格を下げられています」

経営企画部IR・広報課長の花房篤史さんはこう説明し、続ける。

「1本で約1.8斤ある『天然酵母食パン』も人気です。高単価な食パンと比べても遜色のない品質で、価格は228円なので非常に人気の商品です。もともと岐阜のパン工場で製造しており、人気のため埼玉にも工場を増設しました。それでも供給が足りなくなり、岐阜に建てた新工場で9月から生産も始めています」
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