匿名さん
生活をしていくうえでは人手があるほうがいいけど、今はベビーシッターなどがアウトソーシングできる時代。経済的に自立できているなら夫に頼らなくてもいい。だったら、最初から父親は“必要ない”という選択もある」(吉田さん)浜崎あゆみや華原朋美も!「夫は不要」“未婚シングルマザー”の芸能人が増えるワケ | 週刊女性PRIME
ここ数年「結婚はしたくないが子どもは欲しい」という女性が増加し、女性の生き方の選択肢のひとつとして認められてきている“未婚シングルマザー”。望んでなった人、または、そうならざるをえなかった人……、芸能人たちの生き方に見る、母親だけで子育てをするということ―。
“失われること”の一例として、「著作権などの権利関係」と話すのは、前出の宝泉さん。
「自身の分身である子どもに幸せになってほしいと願うわけです。夫がいて揉めようものなら、自身の財産はもちろん、権利関係がもともと他人である夫に奪われてしまう可能性もある」(宝泉さん)
そういったリスクを考慮したとき、酸いも甘いも嚙み分けた彼女たちがわざわざ結婚するか─と考えると自発的に未婚の母を選んだこともなんだか腑に落ちる。
「“未婚の母”という響きが、いかにも“かわいそう”とか“気の毒”という印象を与えているように思う。シングルマザーといっても人それぞれ。多様なケースが存在する今の時代に、未婚の母と呼び続け、くくってしまうのはいかがなものか」