匿名さん
(以下抜粋)2日に1食、トイレは近くの公園で…シングルマザーたちの悲痛な叫び - ライブドアニュース
コロナ禍におけるシングルマザーたちの悲痛な叫びを、週刊新潮が伝えた。ある人は仕事は週1〜2日だけで、子どもは1日2食、自身は2日に1食だという。水道代がもったいないため、トイレは近くの公園で済ませているという人も
その背景には逼迫する女性の雇用環境がある。人事ジャーナリストの溝上憲文氏が語るには、
「新型コロナによって観光業や接客業、飲食業といったサービス業に従事する女性たちが甚大な影響を被っています。問題は、コロナ禍が収束しても雇用状況が改善しそうにないことです。外食産業は大規模な店舗閉鎖に踏み切り、24時間営業をやめて機械化と効率化を推し進めています。そうなると、ますます仕事にあぶれる人たちが増えることになる。<略>」
そうした懸念はすでに現実のものとなりつつある。NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の赤石千衣子理事長が言う。
「シングルマザー世帯では、派遣切りで仕事と収入を失っただけでなく、休校措置で給食がなくなり、その分の食費も家計を圧迫しています。<略>」
赤石氏のもとには日々、シングルマザーの悲痛な叫びが届く。そのなかには、〈仕事は週1~2日だけ。子どもには1日2食で我慢してもらい、私は2日に1食が当たり前になっています〉〈暖房は一部屋しか使えません。水道代がもったいないのでトイレも近くの公園で済ませます〉など、耳を疑うような内容も多く含まれる。