匿名さん
(以下抜粋)小林明子の名曲、「ダイヤル回す」が通じない!? 令和の時代に消えゆく言葉たち 〈AERA〉
「巻き戻して」「チャンネル回して」「レンジでチンして」……。昭和の時代から使われてきた日本語が、生活様式や社会構造の変化で消えつつあるという。AERA2020年11月23日...
ダイヤル回して手を止めた I’m just a woman Fall in love……♪ 東京都の会社員女性(33)は、小林明子の「恋におちて-Fall in love-」が十八番。カラオケで歌うといつも、上司たちからやんやの喝采を受けてきた。だが、昨年、職場の懇親会でこの曲を歌ったとき、10代の新入社員のつぶやきに愕然としたという。
「『ダイヤルを回す』って電話のことなんだ!」カラオケの背景映像では女性が受話器を手に取り、電話機のダイヤルを回していた。それを見て初めて、電話のことを意味していると知ったのだという。「恋におちて」が発売されたのは1985年8月。
小林製薬の調査では、小学新1年生の約4割が和式トイレをほぼ使ったことがないという。近い将来、「和式」という言葉や「トイレにしゃがむ」という言い回しも消えるかもしれない。