58 匿名さん 20/11/30(月) 04:51 マッチとメリーさんは夫婦同然だった メリーさんといえば、マッチと中森明菜を別れさせた張本人であることは、何度かスクープされ知れ渡っていることだ。 一九八九年七月に中森明菜が当時恋人だったマッチの自宅マンションで、腕を切って自殺未遂をした事件は、今でも記憶に新しい。
59 匿名さん 20/11/30(月) 04:51 マッチと明菜の恋愛沙汰だったにもかかわらず、なぜか最後は「メリーさん、ご迷惑をかけてすみません」という明菜の手記によって収束したこの一件に、誰もが何か納得いかないものを感じていたに違いない。
60 匿名さん 20/11/30(月) 04:52 なぜ、事務所が出てくるのか? なぜ、ジャニー社長ではなくてメリー副社長あてなのだろうか?この事件については、メリーさんが明菜に「マッチとの結婚会見」と嘘をついて一九八九年大晦日の復帰会見の席に明菜を座らせたのだというスクープもあった。その後、さらに、明菜に当時の事務所への不信感を募らせて、芸能界を引退させてしまおうと図ったメリーさんが、弱りきった明菜にいろいろと周囲の悪口を吹聴したという噂もたった。
61 匿名さん 20/11/30(月) 04:53 なぜ、そんなにまで明菜を邪魔者にしたのか……その真相を。 自殺未遂から遡って四年前、一九八五年当時の合宿所には、トシちゃんだけでなく、マッチの部屋も存在していた。そして、マッチがそこで飼っていた愛犬のラムも、まだ合宿所に残されたままだった。だが、マッチはそこにいなかった。「マッチさんって来ないの?」 僕が聞いた。「マッチはメリーさんとこじゃん」 「え?」 「なんだ、知らないのか? メリーさんとマッチってできてんだよ~。同棲してんだよ
62 匿名さん 20/11/30(月) 04:54 古いジュニアたちはみんなそれを知っていた。 一緒に暮らしたからって、母と子ほどの年の差の男女だ。僕にはそれが信じられず、親子のように暮らしているのかもしれないじゃないかと思っていた。 だが、あるジュニアがメリーさんの住むマンションの部屋に用事を頼まれて入って行くと、素っ裸のマッチがいた。ジュニアに気がついたマッチは慌てて廊下を走っていって、その後に髪を振り乱して出てきたネグリジエ姿のメリーさんに、「あんた! 電話してから来なさいよ!」と、怒鳴られたという。 よく考えたら、いくら年の差が違っても、事務所の副社長とタレントでも、二人っきりで住んでいたら確かに同棲だ。
63 匿名さん 20/11/30(月) 04:55 メリーさんといえば、作家の故・藤島巻軸氏の夫人で、夫婦にはジュリーという娘がいる。だが、実のところ、最初は結婚はしていなかったらしい。藤島氏は子供をなかなか認知せず、大きくなってからようやく認知と入籍をしたようで、事実上、結婚生活は短かったという。 藤島氏は一九七七年に参議院議員全国区に出馬して落選したが、『不思議の国ニッポンー在日フランス人の眼』という本をポール・ボネのペンネームで書いたり、一九九七年に亡くなるまでフランスに暮らしていたということもあり、メリーさんはほとんど独身だったという。
64 匿名さん 20/11/30(月) 04:56 メリーさんは本当にマッチを愛していたらしい。だから、ジヤニーの毒牙にかからないように、自ら囲っていたのだ。マッチはマザコンで有名だったし、ずいぶんメリーさんに甘えていたのだろう。 それだけに、メリーさんはどれほど明菜の存在が疎ましかったかと思う。自殺未遂はちょうどマッチを明菜から引き離すチャンスだった。