匿名さん
今後の働き方への考え方にも変化が見られた。特に、所得制限の算定基準が「夫婦合算」になった場合に影響が大きいであろう、共働き世帯の女性たちだ。児童手当の減額・廃止に母親8割が否定的。「2人目以降希望しない」「働くのをやめる」の声も
中学生以下の児童を対象に現金給付する「児童手当」を、2021年度から政府が減額する方針が波紋を広げている。高所得世帯向けの「特例給付」を減額し、さら...
「年収によって共働き夫婦に児童手当が支払われないとなると、夫妻どちらかが働かなくなると思う」
「共働きしていると保育料も高く支払っているのに、その上児童手当も減らされるのは納得できない。働かない方がいいのではと思った」
主たる生計者の年収が800万円以下の層でも、年収の判定基準が現在のままの場合、2人目以降の妊娠・出産を希望する(とても希望する・少し希望する)と50%が回答したのに対し、判定基準が見直され世帯単位となった場合も2人目以降の妊娠・出産を希望すると回答したのは19%と、こちらも大きく減少した。