匿名さん
したがって、高額なキャンセル料を請求したり、設定したりしたとしても、それは無効とされる可能性が高いでしょう。美容院、常連客の「ドタキャン」繰り返しに苦悩…キャンセル料はどこまで請求できる?
東京で美容院を経営するOさん(40代・男性)は、予約の「ドタキャン」を繰り返す常連客に頭を悩ませています。Oさんによれば、問題の常連客は、ドタキャンの常習犯。ただ「本当に来店することもあるので、予約...
今回のケースのように、キャンセルされた時間帯に他の予約を入れることができないのでしたら、本来かかる美容院代から経費を引いた額が「平均的な損害」と認められる可能性もあります。
ですが、お客様相手の商売ですから、キャンセル料を設定するとしても、もっと低い額を設定した方が良いかもしれません。
ーー美容院は、キャンセルを繰り返す客の予約を断ることはできるのでしょうか。
もちろん可能です。誰と契約をするかは、美容院の自由ですから、お客さんを断ることは法的には問題ありません。