「性行為なしで10万円も」マジメな女子大生ほどパパ活にのめり込む切実な事情

「性行為なしで10万円も」マジメな女子大生ほどパパ活にのめり込む切実な事情

35コメント

いいね! LINEで送る ブックマーク メールで送る

このトピックをブックマーク

1

匿名さん



「性行為なしで10万円も」マジメな女子大生ほどパパ活にのめり込む切実な事情 背景には「親世代の経済的困窮」が

若い女性がデートや性行為の対価として年上の男性からお金をもらう「パパ活」。なぜ女性たちはリスクを負いながらパパ活をするのか。パパ活を題材にした小説『彼女のスマホがつながらない』を執筆した小説家の志駕晃氏は「私の取材したケースでは、パパ活の動機は、生活費、学費、奨学金返済と切実でした」という――。(前編/全2回)
彼女たちがパパ活を続ける最大の理由は、生活費と学費の支払い、あるいは奨学金の返済です。

昔は、親が授業料や生活費の一部を支払ってくれて、子どもたちは足りない分をバイトでまかなえばよかった。ただ、この30年でかつての当たり前だった役割を親が果たせなくなってしまった。

若者たちは学費と生活費を自ら稼ぎ、奨学金に頼らなければ、大学に通えない。仮に月8万円の奨学金を借りたら、年間約100万円。大学卒業までに、借金が400万円にまで膨れ上がる。普通のアルバイトだけで、とても賄える金額ではありません。その結果、水商売や風俗の仕事をはじめる女子学生は珍しい存在ではなくなった。

しかしキャバクラなどの水商売をはじめると、連日深夜まで働かなければならない。(略)風俗は時間の都合はつきやすいのですが、会ったばかりの見知らぬ男の前で裸になるのは嫌だ。そんな状況で、時間の融通が利き、短時間に高収入をえられるパパ活が新たな選択肢として登場した。
-6
+8