匿名さん
縁起を特に担ぐ日、元旦の日の早朝に携帯電話がなった。「今すぐ届けて」元旦から催促やまず…年末年始の宅配便ドライバー事情 - ライブドアニュース
年末年始の宅配便ドライバー事情について物流ライターがつづっている。元旦早々に「今すぐ届けて」といった催促の電話はひっきりなしだという。しかし届けたら届けたで「遅い」などといって怒られるのだそう
「今日朝一でお節料理が届くから、すぐ届けて」
荷物の仕分けがまだ終わらないうちの電話であり、荷物の到着を確認してからと言う間もなく電話が切れた。このようなケースはよくある。他社で出したとかまだ発送していないとかお客の思い違いで、あるはずもない荷物を永遠探すことがあるのだ。
届けたら届けたでやれ遅いだの、やれ中身が傾いていただの発送を送り忘れた料理店に非があるにも関わらず、セールスドライバーが怒られ、謝る。やはり一年の計、特別な日とあってその日にすぐ使いたいという荷物がある
「その日の朝から使いたいの」
「もう親戚全員揃っている、今すぐ届けてもらいたい」
催促の電話がひっきりなしだ。そうかと思うとわざわざ電話をくれ、
「うち宛に午前中の荷物が届いていると思うけど、そんなに急がなくていいわよ。午後になっても構わないから」 そのようなことを言われたら飛んですぐに配達する。すぐ持ってこいなど言われたら、どんなに暇でもすぐには届けたくはない。なんて意地悪だと思わないで欲しい。セールスドライバーも所詮人の子である。