匿名さん
(抜粋)「前家賃10年分払う」といっても…家借りられない老後生活の現実 - ライブドアニュース
夫が賃貸オーナーだという女性が、高齢者の賃貸事情について語った。「色々と面倒」なため、家主は高齢者に家を貸したがらないという。たとえ10年分の前家賃を払うと言っても貸してくれないのが現実と話した
埼玉県の60代女性は、夫が賃貸オーナーをしており「普段の主人のやり取りを見ていての感想です」と持ち家の必要性について語る。
「高齢になったら、誰も貸してくれません。『前家賃として10年分払う』と言っても、貸してくれないのが現実です。家主は家賃云々より、とにかく高齢者には貸したがらないのです。色々と面倒ですから。持ち家を不要とする前提は、おかしいと思ってしまいます」
女性が語る現実は、昨今の「高齢者お断り」と呼ばれる社会問題にも発展しつつある事象だ。年金生活による家賃滞納など、高齢者の入居トラブルを懸念し、契約を拒む家主が増えつつあるといわれている。