田村淳「誹謗中傷する人は『鬼滅の刃』の悲しい鬼と同じ」

田村淳「誹謗中傷する人は『鬼滅の刃』の悲しい鬼と同じ」

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匿名さん



「誹謗中傷する人は『鬼滅の刃』の悲しい鬼と同じ」田村淳さん【あなたのSNSディスタンス】(Yahoo!ニュース Voice)

早くからインターネット上で活躍の場を広げていたロンドンブーツ1号2号の田村淳さんは、誹謗中傷を発信する人を「自分の悪が行き場を失ってしまった“悲しい鬼“」ととらえていると言います。アンチコメントを行
――誹謗中傷をする人はどんな方だと思いますか?

田村淳さん: 自分の言葉を誰かに聞いてほしい。聞いてほしいときに優しい言葉を投げかけても相手にされないから、ちょっとでも辛辣なコメントをして目立つようにして、自分という存在を見てほしいという人が、そういうことをやってるんだと思います。

 いま『鬼滅の刃』というアニメが大ヒットしてますけど、あの鬼の描き方。SNSでも、どうしようもなくなった自分の悪が行き場を失ってしまって、そのまま人間じゃなくなってしまった“悲しい鬼”、というふうに僕は捉えるようにしてる。そうやってみると、悲しいんだよね。

 悪いことをしているから注意しないといけないし、退治しないといけないんだけど、そっち側の苦しみを知ると、退治の方法もどうすればいいのかなと。今まで「誹謗中傷は駄目だ駄目だ」と言ってもなくなりゃしないんだから、僕の中で一つ歩み寄れたという感じはありますね。『鬼滅の刃』という作品を通して。
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