匿名さん
4月中旬の朝、都内の有名私立小で入学式が行われた。黒のコートに黒のスカート、黒いヒールと黒づくめの格好で学校に向かっていたのは女優・真木よう子(33)。ナチュラルメークで、急ぎ足で学校に向かっている。彼女に離れまいとついていくのは彼女の長女(6)だ。ところが、その2人の隣には長身の男性の姿が。真木の元夫・片山怜雄(34)だった。娘の帽子やランドセルを持ち、真木や娘と笑顔で話す姿は、幸せな家族そのものだが、真木と片山は昨年9月に離婚している。
「2人は’08年、デキ婚で結ばれました。もともと片山さんは俳優でしたが、結婚を機に廃業。小説家を志してリリー・フランキーさんに弟子入りしたんです。でも、これといった仕事もなく、本も1冊も出さずじまい。稼ぐのは真木さんだけでした。結局、娘は真木さんが引き取って離婚したんです」(芸能関係者)
離婚直後の昨年10月、真木が引き取ったはずの娘を、元夫の片山が幼稚園まで送る姿を、本誌は目撃していた。そして今回の小学校入学式も3人で――。
「昨年も映画やドラマに出ずっぱりの彼女は、愛娘の面倒を見られないことが多いんです。真木さんにとっては不本意かもしれませんが、“別れても、あなたはパパ!”と緊急招集をかけているんでしょう」(前出・芸能関係者)