匿名さん
――次作の構想についてはどうですか?錦戸亮が語る、ソロ活動一年半の”現在地”「自分で動かないと」
錦戸亮が2ndアルバム『Note』をリリースした。2019年10月に自主レーベル「NOMAD RECORDS」を設立し、1stアルバム『NOMAD』を発表。昨年10月には日本武道館でオンラインライブを行うなど、着実に活動を積み重ねてきた。先行配信曲「オモイデドロボー 」「Silence」「キッチン」を含む本作『Note』 は、前作同様、すべての楽曲の作詞・作曲・プロデュースを自ら担当し、アーティストとしての個性をさらに強く描き出しているが、本人は「自分の音楽性なんて、まだまだ恥ずかしくて言えない」と語る
錦戸亮いろいろやりたいことはあるし、「こういうの、楽しそうだよね」というアイデアは僕とスタッフで共有してますけど、結局、自分で動かないと。現実的には「出来ることをやりながら」という感じですけど、どう実らせるかについて、工程を練らないといけないと思ってます。
(略)
――活動の幅もさらに広がりそうですね。独立して1年半になろうとしていますが、やりたいことが実現できている手ごたえもありますか?
錦戸亮うーん……。ムズいな、それ。「ある」とも「ない」とも言いたくない(笑)。もちろんやりたいことは出来てますし、やれることをやっているという感じはあるんですけどね。ただ、やりたいことをやるために応援してもらうんじゃなくて、僕がやったことを見て「応援したい」と思ってもらえるのが大事なので。たとえば地上波のドラマに出たとして、そのことで観ている人が達成感を感じたとしたら、僕としてはめちゃくちゃ恥ずかしいんですよ。