匿名さん
(以下抜粋)テレビ局依存、終焉の兆し オフィスの売却・移転・縮小相次ぐ芸能界
コロナ禍による業績不振で、都心の一等地に所在するオフィスを縮小、売却、移転する企業が増えている。コンサートなどのライブイベントの中止や延期が相次ぎ、屋台骨が揺ら…
ある芸能関係者は「コロナ禍が収束するまで、都心一等地の大きなオフィスは引き払った方がよい。ランニングコストを抑える合理的な選択だ」と話す。
芸能事務所の立地は、これまで「華やかな芸能界を想起させるブランド性」や「テレビ局やラジオ局、集客力の高いイベントにアクセスしやすい利便性」などが重視されていたという。しかし、受難の時代を生き延びるため「ブランド維持よりも、ダメージの軽減に努めなければならない」(同関係者)というわけだ。
コロナ禍で、タレントらがテレビ各局などを直接訪問する“売り込み”は難しくなっており、また、ライブイベントも激減。事務所が都心の一等地に所在することに、かつてほどの意味は失われているという。