匿名さん
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/02270559/
石原と上野は17年間に渡って一度も共演していない。最初で最後の共演作は2人の出世作でもあるNHK連続テレビ小説「てるてる家族」(2003年度下半期)。このドラマで“何か”があったようだ。
「2人は同学年。ドラマの開始時点で上野さんは17歳、石原さんは16歳でした。デビューは上野さんのほうが早く、芸能界では先輩です。ところがオーディションで主演に選ばれたのは石原さんで、上野さんはその姉役。こういう関係性だと、うまく付き合うのが難しいんです」(元NHKスタッフ)
2036人が参加した主役オーディションは上野も参加したが、最終選考で選ばれたのが石原。ただし、上野を手放してしまうのは惜しいと考えたNHKが急きょ秋子役での起用を決めたという経緯がある。
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タイプが正反対の2人。それで実力と人気が伯仲していたのだから、やはりライバルになるわけだ。
2006年以降も2人はともに連ドラ、映画で主演と準主演を演じ続けた。石原が大作のリメイクであるテレビ朝日の「氷点」(2006年)に主演し、好演すると、上野もフジ「のだめカンタービレ」(2006年)の主演で役に成りきり、観る側の度肝を抜いた。