匿名さん
「うちの会社は、お茶出し業務は女性が担当するという暗黙の了解があり、給湯室の片付けも女性の間で当番制でした。正直、時代錯誤ですよね……。ペットボトルが採用されて、お茶の用意や片付けからやっと開放されたと清々しい気持ちです」(小川さん)もはや湯呑みは時代遅れ? コロナ禍で変化する「来客用のお茶出し」文化 | マネーポストWEB
オンライン会議に在宅勤務――。新型コロナウイルスの影響は、企業活動のあり方に大きな変化をもたらした。その流れは、来客時の「お茶出し」にも及んでいる。湯呑みやグラスでお茶を出す慣習を取りやめ、代わりに小型ペットボトルを出す企業が増えているよ...
小川さんによれば、お茶出しをペットボトルにするにあたっては、60代の男性役員から「おもてなしとしていかがなものか」「直接ペットボトルに口をつけるのははしたないのではないか」などという意見も出ていたという。だが最終的には、40代の男性上司の意見が通ったかたちになった。
「役員に対して、『来客者に対する感染対策の意味もあるが、同時に社員に湯呑みを洗わせるのは、このご時世感染リスクにつながる。自分の会社の社員を守らなくてどうするんですか』と言ったそうです。