匿名さん
「コロナの影響でどこにも行けず、せめて近所で、密にならないよう遊ばせてあげたいと思っていたのですが。あの張り紙が張り出されてからは、ここで遊ぶこと自体、悪いことであるような気がしています。子供を遊ばせる方も本当に減りました」高齢者のクレームで公園から子供が消える「歪な環境問題」への危惧
2020年の緊急事態宣言発令時、学校が休みになった子供たちを公園で遊ばせる親子連れの姿が多く見られた。ところがしばらくすると、多くの公園から子供たちの笑い声が消え、いまもそのままだ…
張り紙がされて間も無く、サッカーをしたり、携帯ゲーム機を持ち寄って楽しそうに騒ぐ子供達の姿が減り、代わりにお年寄りがベンチなどでくつろぐ姿が目立ち始めた。すると、親子連れで公園に行くことも、なんとなく後ろめたい気持ちになったと話す牧田さん。住まいから最寄りのいくつかの公園にいつの間にか同様の貼り紙がなされてしまい、気兼ねなく親子で遊べる公園がなくなった実情があるにも関わらず、どこに相談をしても、まるで取り合ってくれないと訴える。