匿名さん
東京オリンピックの代表選考を兼ねた競泳の日本選手権第2日は4日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われた。女子100メートルバタフライ決勝は、白血病で長期療養していた池江璃花子(ルネサンス)が57秒77で3年ぶりの優勝を果たした。400メートルメドレーリレーの派遣標準記録(57秒92)も突破し、リレーメンバーとしての東京五輪出場が決まった。池江璃花子 五輪出場が決定 - Yahoo!ニュース
東京五輪の代表選考を兼ねた競泳の日本選手権。女子100メートルバタフライ決勝は、池江璃花子が57秒77で3年ぶりの優勝を果たした。400メートルメドレーリレーの派遣標準記録も突破し、リレーメンバーとしての東京五輪出場が決まった。
今大会の池江は、100メートル自由形(7、8日)と50メートル自由形(9、10日)、五輪で実施されない50メートルバタフライ(10日)にも出場を予定している。
◇競泳五輪代表選考基準
個人種目は決勝で2位以内に入り、かつ日本水泳連盟が事前に設定した派遣標準記録を突破した選手を代表とする。男女の100メートル、200メートル自由形では、個人で派遣標準を切れなくても、4位までのタイム合計が400メートル、800メートルリレーの派遣標準を切れば4人全員が代表入り。4位までの合計タイムで切れない場合は1人平均の派遣標準を突破した選手を選出する。