「子どもを産まない」という選択をするも、DINKsやシングルに世間の風は冷たい

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匿名さん



「子どもを産まない」という選択をするも、DINKsやシングルに世間の風は冷たい | 週刊女性PRIME

不妊や経済的事情で産みたいのに産めない女性が多い一方で、増えてきているのが“産まない選択”をした女性。彼女たちの選択はいけないことなんでしょうか。
「私は子どもを産まない選択をしました。産み育てている方たちはすごいなと思いますし、否定するつもりもありません。だから産まない私のことも詮索したり、干渉しないでほしいなって思うんです」
子どもを持たない夫婦が増えている。昨年9月に厚生労働省が発表した'19年の出生数は86万5239人で、1899年の調査開始以来過去最少を更新。不妊に悩み、産みたくても産めない女性や晩婚、未婚の増加など事情もある中、前向きに産まないという選択をする夫婦が増えているのも事実だ。


「私は3人きょうだいの真ん中で兄も妹も子どもがいるから両親は私に干渉しないでくれます。

だけど夫は長男で義母は会うたびに『跡継ぎがいないと恥ずかしい』と言います。盆と正月だけしか会わないのでそこを我慢すればいいんですが……。義母のことは好きですし、できるだけ期待に応えたいと思うのですが子どもに関しては譲れません」

絵理子さんは今37歳。出産のタイムリミットを意識することはないのだろうか。

「それ、女友達にもよく聞かれます。これまで1度も欲しいと思ったことはないですし、もしもこの先欲しいと思ったとしても後悔はしません。望んでいない子どもを産んで後悔することのほうが罪だと私は思う。子どもは親の所有物じゃありませんから。早く40代後半になりたいです。そうしたら周囲も子どもについてそっとしておいてくれるでしょうから」
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