匿名さん
(以下抜粋)タブレット自費購入「怒りしかない」 公立高校でなぜ保護者負担?|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
京都府立高で2022年度の入学生から6万~7万円程度するタブレット端末の自費購入が決まったことに「怒りしか感じない。新型コロナウイルスによる不況下でどこにそんなお金があるというのか」との意見が府内の保護者から京都新聞社の双方向報道「読者に応える」に寄せられた。
意見を寄せたのは公立高2年と公立中2年の子どもがいる40代の母親。<略>「夫の30万円前後の給料に私のパート代が5万円前後。子ども2人の塾代もあり青息吐息。高校入学時には制服や教科書、通学バッグや定期券などで20万~30万円は必要と言われる。<略>「自己負担を2万円弱までにするか、すでに持つ製品でも対応可能にしてほしい」と要望した。
端末費は「6万~7万円程度」と説明されるが、どういった内訳なのか。府教委は21年度から府立高5校で端末購入を先行実施しており、新入生に配布された案内には次のように記載されている。
(1)基本セットiPad 第8世代 Wi-Fi32GB 10・2インチ 3万4760円(2)キーボード付きケース9790円(3)アプリなどの設定費用8470円(4)故障補償(年額)4400円(5)端末管理(同)1980円(6)タッチペン8690円