「小学4年生で人生が決まる」日本で進行する新型格差社会のヤバさ

「小学4年生で人生が決まる」日本で進行する新型格差社会のヤバさ

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匿名さん



「小学4年生で人生が決まる」日本で進行する新型格差社会のヤバさ あなたは「月5万の塾代」を払えるか

都市部で中学受験をする家庭が増えている。社会学者の山田昌弘氏は「日本では教育格差が進行している。中学受験をできるかどうかでその後の人生ルートがある程度決まってしまう」と指摘する――。
■子どもの興味関心は、親の教養に左右される
■「親の格差」は「子どもの教育格差」につながる
■「小4で中学受験専門塾に入れるか」で人生が決まる
…つまり、小学4年生ぐらいの時点で、毎月5万円以上の受講料がかかる中学受験専門塾に通えるかどうかで、その後の人生ルートがある程度決まってしまう。これが、今の子どもを取り巻く現実になりつつあります。親の所得が子ども世代に影響し、格差が再生産されている状況です。この日本の「教育格差」の広がりによって、10~20年後に社会階層の固定化がもたらされることが予想されます。極端にいえば、日本は自ら階級社会への道に戻ろうとしているのです。
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