匿名さん
ところが、1年半が過ぎたある日、Gさんのアパートを管理する不動産会社から電話がかかってきます。内容は、Gさんが家賃を3か月滞納していて、本人とも連絡が取れないというものでした。家賃を滞納して友人が失踪…「連帯保証人になった」26歳男性の後悔 | bizSPA!フレッシュ
契約した本人に代わって支払いや返済の義務を負う連帯保証人制度。2020年4月施行の民法改正に伴い、個人の場合は契約書に極度額(※借りられる上限)の明記が義務付けられ、保証人は契約前に万が一の際に負うべき債務の上限を確認できるようになりまし
(略)いったん電話を切ってGのスマホにかけても『おかけになった番号は……』のアナウンスが流れてつながらないし、LINEも解約されていて連絡が取れませんでした。地元の共通の友人たちに聞いてみても全員知らないっていうし、結局それっきり本人の行方はわかりませんでした」
しかも、Gさんは家財道具を自宅アパートに残したままだったそうで処分費用のほか、壁の一部には殴ったような穴があって原状回復費用なども負担しなければならず、約40万円を支払うことになったそうです。