匿名さん
こうした墓地を設ける背景には、代々管理することの負担を避けようとする「墓離れ」がある。「墓離れ」で樹木葬に注目集まる 大阪北部の霊園で森林を整備 (2021年5月8日掲載) - ライブドアニュース
森林の中に埋葬する「樹木葬」の墓地が大阪府北部にある大阪北摂霊園で整備されている。故人に似合う木の根元に埋葬して100年間管理し、その後は原生林に戻るに任せる。墓標として植樹するのではなく自然の森林
エリア内にはヤマザクラ、コナラ、ケヤキなどが自生しており、契約者は好きな木を選ぶ。骨壺などは使わず遺骨をさらしで包んで埋葬し、墓標は置かない。1本の木を家族で占用できるタイプや、他の家族と共用するタイプを用意した。使用料は場所によって異なり、15万~120万円。森林の手入れはするが、ほぼ自然に任せるため、毎年の管理料は不要とした。