匿名さん
年金25万円、貯蓄5000万円…老後破綻する高額所得者に唖然 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
「人生100年時代」といわれています。定年後の避けては通れない課題は「お金」で、3000万円不足するなどといわれていますが、実際のところはピンとこない人も多いことでしょう。この大問題をどう解決すればいいのでしょうか。この「リスク」をうまくクリアできれば、第二の人生をバラ色にすることがきるはず…。本連載は長尾義弘著『老後資金は貯めるな!』(河出書房新社)の一部を抜粋し、再編集したものです。
■高額所得者のほうが老後破綻に陥る理由
もっとアブナイのは高額所得者?!
じつは老後破綻は、資産の多寡とは直結しません。
意外なことに、高額所得者のほうが老後破綻に陥りやすいのです。現役時代と老後生活のギャップが大きいほどリスクは高まります。
たとえば、現役時代に1000万円を超える年収を得ていて、年金額は300万円、貯蓄も5000万円あったとします。これほど潤沢な資産があれば、普通は安泰な老後を送れます。