匿名さん
“やせ信仰”から脱し、心身とも健やかになった佐々木さんが心配するのは、日本特有の「幼少期からの刷り込み」だ。「細い」が褒め言葉となる日本 「幼少期からの刷り込み」の問題点
「すごく細いわよね~」、「あら、ちょっとやせたんじゃない?」。こんな言葉をかけられたら、「そんなことないわよ」と謙遜しつつも、つい頬が緩んでしまうかもしれない。これまで日本におい…
「テレビでは細い女性がもてはやされ、太っている女性は笑いを取る役です。それを見て育ってきたから、太っている女性は美しくない、からかってもいい存在だと刷り込まれる。身長は生まれつきでも、体重は生活次第で変えられるから、太っている子に対し、“食べすぎている”“やせた方がいい”などと、その子のありのままを否定するような言葉をかけてしまう」