「もう絶望です」コロナでイベントが激減 コンパニオンの悲痛 - ライブドアニュース

コロナ禍で苦境に陥ったイベントコンパニオンがデイリー新潮の取材に応じた。「もう絶望です」「仕事自体がコロナでこの世からなくなるのでは」と言及。イベントのキャンセルが続き、補償もほとんど貰えなかったと明かした

緊急事態宣言が明けたからといって、ワクチン接種が進んだわけではなく、すぐに客足が戻るわけではない。＜略＞「もう絶望です。私たちの仕事自体がコロナでこの世からなくなるのではと思ってしまいます」


そう語るのはイベントコンパニオンとして活動する皆月沙耶さん（26）。コロナの影響により飲食店や宿泊業の危機は連日メディアで報じられるが、イベントに花を添える彼女のような存在もこのコロナで未曾有の危機を迎えている。

キャンセルになったイベント数は10。日数にして26日分の仕事が消えた。危機を感じた皆月さんは、3月のうちにカフェのアルバイトの面接を受け、アルバイトを始める。しかし4月7日、1回目の緊急事態宣言が発令されるとそのアルバイトもなくなってしまう。

（↑一部抜粋）