「私はまだまだ若い!」と話すAさん(34歳、女性)は「おばさん」と呼ばれることを極端に嫌っている一人です。
「毎年、若い女の子たちが入社してくるのを見るたび、自分が年を取っていくのを実感します。彼女たちと比べれば、私が余裕で『おばさん』だということも分かっています。けれども、自分でそう思うのと他人からそれを言われるのとでは、全くの別物です。女性に対して『おばさん』呼びをするのは悪意か、無配慮の表れだと感じます。だから、余計に腹立たしさを感じるのかもしれません」(Aさん)
■おい、めいができれば…
Cさん(32歳、女性)の姉に娘が生まれ、Cさんは「叔母(おば)」となりました。
…「姉は自分の子どもに私のことを『ねえねえ(姉々)ですよ~』と紹介して、気遣ってくれましたが、当初は『そうはいっても、私、実際は“おばさん”だし』とすねる気持ちがありました。散々、くよくよしていたのですが、時間がたつにつれ、徐々に『おばさんと呼ばれようと、若々しい“おばさん”ならいいじゃないか』と感じ始め、『おばさん上等!』と思えるようになりました。
若い頃は必要以上に意識してしまう「おじさん、おばさん」という呼び方ですが、ある程度、年齢を重ねてしまうと気にならなくなるようです。40代から見れば、まだまだ若く、20代から見れば、だいぶ経験豊富に思える30代。当の本人たちはさまざまに思うところがあるようですが、その葛藤の積み重ねが年の功となっていくのかもしれません。
オレはよくブタとかキモいとか言われて、合間に小突かれたりしてるよ。
いつもありがとう
屁理屈は置いといてオバサンはオバサン、BBAはBBA
30代とかで自分のことをオジサンという奴に限って、年下としか比べられない幼稚な奴が多い