大分で起きた“村八分”事件 被害者が語る“集落の人達がやった嫌がらせ”の中身

大分で起きた“村八分”事件 被害者が語る“集落の人達がやった嫌がらせ”の中身

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匿名さん



https://www.dailyshincho.jp/article/2021/06020600/
「今まで仲良くしていた人でも、『話をすると怒られちゃうから』と言われて話をしてくれなくなり、挨拶をしても無視されるようになりました。市報も配られなくなりました。ある日、いつも被っていた帽子をどこかに忘れてしまい、ようやく見つけたと思ったら、ハサミか刃物でズタズタに切られていました」

 自宅の庭のまわりに張り巡らしたイノシシ除けのネットが切られることも。

「柿の木も20カ所も傷をつけられ、コールタールが塗られていました。そのため枯れてしまいました」

 2016年11月には、きわめて陰湿な嫌がらせがあった。

「私の畑に続く道の中央に赤ペンキで線を引き、左側に『私道』、右側に『市道』と書かれました。そんなこと書かれたら、車は走れません。また、畑へ通じる道に『進入禁止』と書かれたコーンが置いてあることもありました」
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