匿名さん
そう発言したのは、政府の緊急時科学諮問グループのメンバーであり、健康心理学の専門家であるスーザン・ミッキー教授だ。「コロナが収まっても、マスクは『永遠』に身につけるべき」英学者の主張が話題に(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだ欧米では、マスクの着用義務を緩和する動きが少しずつ出ているが、一方で、パンデミックが収まったとしてもマスクを外してはいけないと主張する、イギリスの専門家の発言
対策がそれほど長く必要になる理由として、長期的に対策を続けていくことが新型コロナウイルスだけでなく他の病気の予防にもつながること、今回が最後のパンデミックではないことを挙げた。
対策を「永遠」に継続するには、それを日常の習慣にすればよいとミッキーは主張する。昔はなかった自動車のシートベルトが今では乗車時に必須となったように、自分と自分の大切な人を守るために行動を変えることはできると述べている。
インタビューに同席していた疫学者のシクタ・ダス博士も、「日常」に戻れるのはまだずっと先で、対策をやめられるのが「いつ」かはわからないことに同意した。今後もウイルスの変異がさらに起きることが予想されているためだ。