匿名さん
コロナ禍前の2019年までタイからの観光客は増え続けていた。彼らは日本で「爆買い」をし、ダイソーで「安い!」と大喜び。かつて日本の若者がタイで「安い!」とやっていたのと同じことをタイの人たちが日本でやるようになったのです。「貧乏国家」に堕ちた日本 「物価が安くて清潔で快適」で満足してはいけない | マネーポストWEBマネーポストWEB
かつて1980年代にバブル景気を体験した日本経済。その後、「失われた20年」を経て、デフレが進み、それに伴って賃金も右肩上がりではなくなった。株価こそ日経平均株価が3万円前後と、バブル期と遜色ない水...
2019年12月には「米国(サンフランシスコ)では年収1400万円は低所得」という内容の記事を日本経済新聞が報じ、ネットでも大きな話題となりました。その時は「3000円のランチを食うよりもワンコインで食べられる日本の方がいい」などといった反応もありました。
しかし、それではダメなのです。サンフランシスコの人は日本に来たら豪遊できるけど、日本人はサンフランシスコに行ったら物価の高さに仰天し、何もすることができない。「日本は物価が安くて清潔で快適」に甘んじていたら、いつの日か、日本中の土地を外国資本に買い荒らされ、日本人が得意な「おもてなし」を外国人に対して低賃金でさせられるようになるかもしれません。
(一部抜粋)