匿名さん
プロ野球巨人の4投手が野球賭博をしていた問題で、警視庁組織犯罪対策4課は29日、賭博開帳等図利幇助(ほうじょ)の疑いで、巨人元投手で飲食店経営の笠原将生容疑者(25)=同市東区香住ケ丘=を、賭博開帳図利の疑いで、日本野球機構(NPB)が野球賭博常習者と認定していた無職の斉藤聡容疑者(38)=福岡市中央区春吉=を逮捕した。同課によると、ともに容疑を認め、笠原容疑者は「間違いありません」と供述している。
組対4課は、斉藤容疑者の背後に胴元として暴力団関係者がいたとみている。賭客として参加していた巨人の松本竜也(23)と、高木京介(26)の両元投手についても任意で事情聴取しており、賭博などの疑いで立件する方針。NPBが野球賭博常習者と認定した大学院の男性についても捜査を進めている。
斉藤容疑者の逮捕容疑は平成26年3月~27年8月、笠原容疑者、松本、高木両元投手から手数料を徴収してプロ野球10試合と高校野球5試合に現金を賭けさせて、野球賭博を開帳したとしている。笠原容疑者はプロ野球10試合の申し込みを仲介するなどして、斉藤容疑者を手助けしたとしている。
斉藤容疑者は経営していた東京都内の飲食店で25年ごろに知り合った笠原容疑者を通じ、松本、高木両元投手らを野球賭博に勧誘。笠原容疑者は、賭けの対象となるチームの実力差を調整するための「ハンデ」を斉藤容疑者から聴いて両元投手にメールや電話で伝え、賭けの申し込みの仲介や集金を担っていたとみられる。
野球賭博をめぐっては昨年10月以降、笠原容疑者と松本、高木両元投手、福田聡志元投手(32)の計4人の関与が発覚。同11月にNPBが笠原容疑者と松本、福田両元投手を無期失格処分とし、今年3月に関与が発覚した高木元投手についても1年の失格処分としたほか、巨人の白石興二郎オーナーや渡辺恒雄最高顧問らが辞任するなどした。
組対4課は、斉藤容疑者の背後に胴元として暴力団関係者がいたとみている。賭客として参加していた巨人の松本竜也(23)と、高木京介(26)の両元投手についても任意で事情聴取しており、賭博などの疑いで立件する方針。NPBが野球賭博常習者と認定した大学院の男性についても捜査を進めている。
斉藤容疑者の逮捕容疑は平成26年3月~27年8月、笠原容疑者、松本、高木両元投手から手数料を徴収してプロ野球10試合と高校野球5試合に現金を賭けさせて、野球賭博を開帳したとしている。笠原容疑者はプロ野球10試合の申し込みを仲介するなどして、斉藤容疑者を手助けしたとしている。
斉藤容疑者は経営していた東京都内の飲食店で25年ごろに知り合った笠原容疑者を通じ、松本、高木両元投手らを野球賭博に勧誘。笠原容疑者は、賭けの対象となるチームの実力差を調整するための「ハンデ」を斉藤容疑者から聴いて両元投手にメールや電話で伝え、賭けの申し込みの仲介や集金を担っていたとみられる。
野球賭博をめぐっては昨年10月以降、笠原容疑者と松本、高木両元投手、福田聡志元投手(32)の計4人の関与が発覚。同11月にNPBが笠原容疑者と松本、福田両元投手を無期失格処分とし、今年3月に関与が発覚した高木元投手についても1年の失格処分としたほか、巨人の白石興二郎オーナーや渡辺恒雄最高顧問らが辞任するなどした。
巨人の笠原元投手ら2人を逮捕 野球賭博問題で警視庁
プロ野球巨人の4投手が野球賭博をしていた問題で、警視庁組織犯罪対策4課は29日、賭博開帳等図利幇助(ほうじょ)の疑いで、巨人元投手で飲食店経営の笠原将生容疑者(…