匿名さん
●「成功だった」と回答した人からは…レジ袋有料化は「成功だった」と考える人が「失敗だった」を上回る(要約)
レジ袋有料化から1年が経過した。この施策について利用者はどのように考えているのか。2000人に聞いた結果は?
「ごみが減り、道端にレジ袋が落ちて景観を損ねることも少なくなった」
「多少なりともプラごみの削減になっていると思うから」
「レジ袋有料化をすることで、脱プラの活動に対して第一歩を踏み出せた人もいると思う。自分自身もレジ袋以外のプラスチックに対しての行動もかなり変わった」
「『袋要りません』を言わなくてよくなったから」
●「失敗だった」と回答した人からは…
「マイバッグはただ万引きが増える要因になっただけ」
「エコバッグは不衛生な環境での利用例が多く、利点よりも欠点の方が大きいと感じる」
「ごみ入れに使うためにわざわざレジ袋を買わなければならない。要らぬ出費だ。レジ袋以外に買わされているプラごみを何とかして欲しい」
「エコバッグを忘れた時にすごく損した気分になるし、レジ袋をもらわなくなってからごみ箱に入れる袋がなくイライラする」
「お店の人が(レジ袋を購入するかどうか)いちいち聞いたりで大変そうだから」
●「どちらとも言えない」と回答した人は…
「CO2削減の成果が見えないから分からない」
「レジ袋を購入はしないが、結果どうなったか知らないのでどう判断したらいいか分からない」
「エコにはなってると思うが、どこでもエコバッグを持ち歩く面倒さは増えた」
といったように、メリットとデメリットを両方感じているため、成功・失敗のどちらかを明確に判断できないという声も寄せられた。