匿名さん
――ポスターですか?ひろゆきが断言「壁にポスターを貼っている人は勉強ができない」
29万部の大ヒットを記録している、ひろゆき氏の著書『1%の努力』。現在、パリで余生のような生活を送り、YouTubeやテレビでも大人気のひろゆき氏は、どうやって今の考え方を確立してきたのか。その「原点」を問う――。
ひろゆき氏:はい。好きなアイドルとかをいつでも見られるからトクだという人がいるんですが、絶対にやめたほうがいいですね。人間って「視線」を感じると、パフォーマンスが発揮できないんですよ。勉強にも仕事にも集中できないですよ。
(略)
遺伝子レベルでそうなっていますから。個人の努力じゃ防ぎようがないです。同じような理由で、机にものを置かないほうがいいですし、作業中は視界に何かが入らないほうがいいですよね。ポスターに限らず、予定表を目の前に貼るような人もいると思いますが、それもやめたほうがいいと思います。
「注意資源」という概念があって、人は1日に認知できるリソースが限られていると言われていますからね。横にある読みかけの本を見て、「ああ、これまだ読んでないな……」と思ってしまうだけで、注意資源は奪われてしまっています。