匿名さん
実はタビオ・靴下屋でも展開当初から「3足1100円」の商品を取り扱っているが、こちらも多くが国産だという。とはいえ、あくまでラインナップの中心に据えているのは、セットではなく全品国産の1足売りの商品だと広報は強調した。1足1000円の靴下は高すぎるのか 「靴下屋」が価格競争に付き合わない「本当の理由」: J-CAST ニュース【全文表示】
「靴下屋」などのブランド展開で知られるタビオ(大阪市浪速区)が、靴下業界の価格競争をめぐる厳しい状況をツイッターで明かした。投稿は、品質へのこだわりと価格設定へのスタンスを伝えたもので、インターネット上で大きな反響を呼んでいる。こうしたツイートをした理由はどこにあるのだろうか。同社を取材した。アパレルは高すぎる?タビオは1968年の創業時から靴下の企画製造・販売を行っている老舗メーカー。「靴下屋」
タビオが重視しているのは「職人の勘による手作業」だという。「自動化だけで完結させる場合は『自動化で生み出せる物』になってしまう」といい、
「靴下はもちろん機械で作るのですが、ニットの性質上湿度や気温、糸のわずかな品質のバラ付きによって驚くほど出来上がる靴下の質が変わってきます」
と、一定の品質を維持するために必要な様々な調整は、機械に任せることはできないと説明した。