京都を襲う「大借金・人口減・観光壊滅」の三重苦

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匿名さん



京都を襲う「大借金・人口減・観光壊滅」の三重苦 | 街・住まい

千年の都・京都府京都市が危機に直面している。人口減、観光客減、そして借金返済という三重苦にあえいでいるのだ。世界遺産の街にいま、何が起きているのか。京都市の人口は140万720人(住民基本台帳、令和3年1月…
世界の京都は、はたしてこの三重苦を乗り越えられるだろうか。

問題は、3つの危機すべてがリンクしていることに加え、長期化・拡大化するコロナ禍の終息時期がまるで見通せないことだ。

今後、コロナ対策にかかる費用が膨れ上がる中、インバウンド経済の回復も見込めない。市民の反対が予想される改革案の実行にはある程度時間を要するものとみられ、財政立て直しは容易ではない。

そこに行政サービスの低下や市民負担増加という事態が加われば、財政再生団体に転落した夕張市のように人口流出に拍車がかかるおそれもあり、京都市が直面する「三重苦」は負のスパイラルに陥りかねない。
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