匿名さん
去年8月、高岡市であった殺人事件の裁判です。
高岡市内のアパートで、
不倫関係にあった女性の首を絞めて殺害したとして、
殺人の罪に問われている44歳の男の裁判が富山地裁で始まり、
男は起訴内容を認めました。
殺人の罪に問われているのは、
射水市の無職・福冨将史被告(44)です。
起訴状などによりますと、福冨被告は去年8月、高岡市石瀬のアパートで、
この部屋に一人で住む当時47歳の女性を睡眠薬で眠らせたうえ、
首をひもで絞めるなどして殺害したとされています。
13日の初公判で福冨被告は、
裁判長から起訴内容に間違いがないかと問われると、
「ありません」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で、
「被告は10年前から被害者と不倫関係にあり、
妻との離婚を求められていたが、
言い逃れが出来なくなり殺害を考えるようになった」とした上で、
「睡眠薬で眠った被害者の首をひもで絞めるなどした犯行は、
強固な殺意に基づくもの」と指摘。
これに対し弁護側は、殺人罪については争わないとする一方、
「犯行に計画性はない」とし、
「被告は被害者から、何度も妻との離婚を迫られ、
精神的に追い詰められていた」と情状酌量を求めました。
裁判は15日結審し、今月17日に判決が言い渡されます。
チューリップテレビ
高岡市内のアパートで、
不倫関係にあった女性の首を絞めて殺害したとして、
殺人の罪に問われている44歳の男の裁判が富山地裁で始まり、
男は起訴内容を認めました。
殺人の罪に問われているのは、
射水市の無職・福冨将史被告(44)です。
起訴状などによりますと、福冨被告は去年8月、高岡市石瀬のアパートで、
この部屋に一人で住む当時47歳の女性を睡眠薬で眠らせたうえ、
首をひもで絞めるなどして殺害したとされています。
13日の初公判で福冨被告は、
裁判長から起訴内容に間違いがないかと問われると、
「ありません」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で、
「被告は10年前から被害者と不倫関係にあり、
妻との離婚を求められていたが、
言い逃れが出来なくなり殺害を考えるようになった」とした上で、
「睡眠薬で眠った被害者の首をひもで絞めるなどした犯行は、
強固な殺意に基づくもの」と指摘。
これに対し弁護側は、殺人罪については争わないとする一方、
「犯行に計画性はない」とし、
「被告は被害者から、何度も妻との離婚を迫られ、
精神的に追い詰められていた」と情状酌量を求めました。
裁判は15日結審し、今月17日に判決が言い渡されます。
チューリップテレビ