匿名さん
転機は結婚3年目。帰宅した茶さんの異変に気づいた。ろれつが回らず、手が震えて料理を箸でつかめない。パーキンソン症候群だった。病院でやせ細った茶さんを看病する日々。考える時間が増えた。「ウチがダメじゃったかな」。自分を見つめ直すことができた。その後、茶さんの病は癒えたが、手の震えが止まらず戸惑っていた茶さんの姿が頭を離れない。「もう二度とあんな恐ろしい思いをしたくない」。「遺産狙う女」から「良い奥さんもらった」へ…加藤茶さんの妻・綾菜さん、別人のように穏やかな表情 : エンタメ・文化 : ニュース
45歳の「年の差婚」には驚いた。広島県福山市出身のタレント、加藤綾菜さん(33)がコメディアンの加藤茶さん(78)と結婚したのは10年前のこと。派手な容姿で、きつい言葉を口にしていた綾菜さんに、世間の風が冷たかったのを
介護施設のボランティア。入所者の車いすを押して1か月分の食材の購入に付き添った。少しずつお年寄りの気持ちがわかった。介護を知ろうと1日8時間の勉強。野菜、魚が嫌いな茶さんのため、料理教室で味つけも学んだ。そうして介護や食育インストラクターの資格を取得。茶さんは「これで安心できるね」と喜んでくれた。
今年3月の茶さんの誕生日。綾菜さんに抱負を聞かれて「現状維持」と答える茶さん。綾菜さんが「この年齢だったらそれが大変じゃもんな」と返すシーンが動画で流れた。10年前と違い、寄せられるコメントは「理想の夫婦」「加トちゃんは良い奥さんをもらって良かったなあ」などと好意的なものが多くなった。