匿名さん
「皆さんにお米を配ったときは『久しぶりに白いご飯が食べられるね』と呟いたご家庭があったり、年齢的に普通ならお菓子に飛びつくはずのお子さんがそれに見向きもせず『お母さん、お米があるよ~』と嬉しそうに言っていたそうです」医療費500円が払えない、お米がない…貧しい家庭の子どもの健康が危ない | 女子SPA!
年収と健康には因果関係がある――近年、さまざまな研究によってそんな事実から明らかにされてきた。格差が広がる日本でも問題視され始めた「健康格差」が今、新型コロナの影響で深刻化している。「こども食堂」や…
「以前、キウイフルーツを配ったとき『久々の果物だ』と多くの方から大変喜ばれたそうです。主食ならまだしも、嗜好品で出費がかさむのは厳しいとか。すごくギリギリな状態にあるご家庭が増えているのを改めて実感しました」
「子供の医療費助成の制度で、長野県は中学3年生までは一律500円の一部負担金が必要です。『それくらい払えるだろう』と当然のように思われがちですが、現に払えないご家庭もあるんです。子供の健康格差をこれ以上広げないためにも、完全無料化の実現が求められます」