匿名さん
「25歳くらいから今までも、朋さんは“ある女性”に負けたくないと思っている」と告げた。さらに「その女性のことを恨んでいる」と伝えると、華原は「確かに。悔しかったもんな、あの時」と思い当たる節があった。
木下氏が「それは当時の“華原朋美さん”ご自身。そんなことないですか?」と尋ねると、華原は「そうです」と答えると目からは涙がこぼれた。さらに「辛いでしょ?」という問いには「辛いです」と正直な気持ちを吐露。
「何でそれをするんですか?」と尋ねられると「だって“華原朋美”じゃなかったら、あんな捨てられ方はしなかった。私が“華原朋美”じゃなかったら家族に迷惑をかけることもなかった。世間を騒がせることもなかった。『なんで私は華原朋美なんだ』って何度も何度も自分に問いかけてきました」と号泣しながら声を振り絞った。
「“華原朋美”として走り出しちゃったから、もう辞められない。『引退したい』って何度も思ったことあるけど、でも、負けたくない」とこれまでの葛藤を吐き出した。