刃物で突然襲われたとき「リツイートしないで」 その理由に思わず納得…

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匿名さん



刃物で突然襲われたとき「リツイートしないで」 その理由に思わず納得… (2021年11月3日) - エキサイトニュース

10月31日、東京都調布市の京王線布田−国領駅間を走行中の新宿行きの上り特急電車にて、70代男性の右胸を刺し、ライターオイルを撒き、車内に火をつけた疑いで、服部恭太容疑者(自称・24歳)が逮捕された。...
「この後刃物で襲われた時の対処方とかTwitterで上げる人が増えるかも知れないので、多数武術をやってる身から一言」それは役に絶対立たないものなので、リツイートとかしないでください。1にも2にも逃げること、逃げる以外に手立てはないです」という注意喚起が続いていたのだ。

秋山さんはその後のツイートにて「電車の中では逃げられないという意見も多かったので補足」「逃げるというのは犯人と距離を取るってことです」と、細部についてもコメント。

「警察が来るまでの時間稼ぎもそうですが、状況を把握するための時間も得ます」「犯人と遭遇した時、犯人が絶対的に先手を取っています。少しでもイーブンにするためにもその場から逃げるしかないんです」と、逃げることの大切さについて説いている。

ツイート投稿の背景について、秋山さんは「8月に起きた小田急線の事件の後、『刃物にはこう対処する』などの護身動画が結構目についたんですね」「今回も多分出るんだろうなぁと思いまして、このツイートをしました」と振り返っている。

また「護身術は使えないというわけではないのですが」と前置きしつつ、「かなりの稽古量と条件が限られたときでないと、効果を発揮しないんですね」「今回の事件のような完全に虚を突かれたときは、相当の稽古を積んで、何も意識しなくてもその行動が取れるレベルの方でないと、効果を発揮するのは無理だと思います」とも語ってくれた。
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