この場所が危ない!性犯罪に狙われやすい子・狙われにくい子の違いは?

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匿名さん



この場所が危ない!性犯罪に狙われやすい子・狙われにくい子の違いは?【専門家】(たまひよONLINE) - Yahoo!ニュース

悲しいことに子どもの性被害は、後を絶ちません。小学生になり、子どもだけで行動するようになると、より注意が必要になります。そのため幼児期から、家庭でも防犯教育をしていきましょう。子どもをねらった犯罪に
犯罪の多くは「入りやすく見えにくい場所」で起こっています。

――たとえば、どんなところでしょうか。

小宮 公園のトイレやスーパーのトイレなども「入りやすく見えにくい場所」ですよね。とくに男子トイレと女子トイレの入り口が近いと、男が女の子のあとをつけてトイレに入り、個室に連れ込みやすいです。またガードレールのない道は、犯人の車に乗りやすい「入りやすい場所」です。

塀が高い家が立ち並ぶ住宅街なども「見えにくい場所」です。歩道橋の上も目撃されにくい「見えにくい場所」です。

小学生、中学生になるとSNSで性被害にあうケースもあります。SNSはだれでも使えるので入りやすく、そこには「なりすまし」が多くいるので見えにくい場所です。
■犯人は警戒心が強くて、親や先生に報告しそうな子はねらわない

小宮 子どもをねらう犯人は、子どもの様子をよく見ています。犯人が嫌うのは、警戒心が強くて、親や先生にすぐ報告しそうな子です。そのためエレベーターに、子ども1人で乗るときは、必ずボタンの近くにいるように教えてください。万一、何かあったらエレベーターの非常ボタンを押すように伝えましょう。
また相手に背中を向けてはいけません。背中を見せるということは、すきがあるということです。エレベーターの中では背中を見せないようにして立ち、時々、ちらっと相手の顔を見るように教えてください。犯人は、そうした子どもの様子から「この子は、防犯教育を受けているな。親や先生に、すぐに報告するだろうな…」ということがわかるはずです。そういう子には、手を出さないと思います。
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