匿名さん
「イメージで言うと、ゴミ清掃員をやる前って、お金持ちの人って、お金で物を買ってバンバン捨ててるイメージだったんですよ。実は実際逆で、一般的な住宅地の方が圧倒的にゴミが多いんですよ」と明かした。
一般的な住宅地のゴミの中身は「数百円で買った茶碗だとか、グラスだとか、プラスチックのカゴみたいなのが出てくる」といい「もう一つ象徴的なのが、安く買ったであろう洋服だったりするんですね。ワンシーズンで、どうせ安いから捨てちまえ、来年流行のものがあったら買えばいいじゃないかって、一般的な住宅地は大量のゴミが出たりするわけなんですね」と説明した。
「なぜ高級住宅地のゴミの量が少ないかと言ったら、お金があるから、好きな物を買うから、愛着こめて買うからなかなか捨てないんですよね。だから、(高級住宅地の方が)ゴミの量が少ないということを覚えていただきたいなと思います」と語った。