匿名さん
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/11251056/
「82年のある日、細木さんが“自叙伝を書きたいから、占術の本を貸してほしい”と言ってきた。不思議に思いましたが、持っていた資料を全部提供した。ところが、出来上がった本を見ると、自叙伝じゃなく、『六星占術による運命の読み方』という、占いの本ではないですか。それも中身を見ると、貸した資料を無断で引用したり、そこに彼女自身の独自の解釈を加えた代物。占術の正道からは大きく外れたものだったんです」
これを機に神氏は細木と絶縁。
他方の細木は「六星占術」シリーズでベストセラーを連発し、歴代総理の指南役と言われた安岡正篤の晩年の妻ともなる。テレビにも度々招かれる一方、強引な「墓石ビジネス」も展開し、巨万の富を築くようになった。
「今さら悪口は言いたくありませんが、彼女が亡くなったと聞いても感情が動かなかったのは事実」(神氏)