アパレル業界は「もう復活できない」のか…? コロナ危機のウラで「いま本当に起きている現実」

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匿名さん



アパレル業界は「もう復活できない」のか…? コロナ危機のウラで「いま本当に起きている現実」(小島 健輔) @moneygendai

オミクロン株の脅威はあるものの、コロナ感染は収束したかの感があって都心や観光地には人出が戻っているが、コロナ禍で激減したアパレル消費は復活するのだろうか。アパレル消費の変遷を追ってきた流通ストラテジストの小島健輔氏は疑問を投げかける。
もうひとつ、統計には出てこない圧迫要因が急拡大している。それは中国・韓国の越境ECファストアパレルで、圧倒的な低価格とバラエティに加え、生産地ゆえの俊速企画・高速生産を武器に鮮度や感度も日本ブランドを圧倒している。

中国広州の「SHEIN」がその代表で、日本でもユニクロ(21年8月期国内EC売上1269億円)とショッピングアプリのダウンロード数を競うほど急拡大しており、公式インスタグラムのフォロワー数から推計される日本売上は1400億円に迫る。

先行する韓国ブランドも多彩で新手も続々と参入しており、中韓越境ECアパレルの合計売上はコロナ禍で八掛けに縮小した国内アパレル市場の3%に迫ると推察される。

若向けカジュアル市場に限れば、すでに10%を超えているのではないか。

シーズンの遥か以前から遠隔地で見込み生産して在庫を抱える我が国のアパレル事業者はロスとコストが嵩んで割高で、生産地で俊速企画・高速生産してほぼ無在庫で回し低価格で鮮度も感度も高い中韓の越境ECアパレルには対抗すべくもなく、次々とマーケットを奪われている。
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匿名さん

アパレル業界すべての問題みたいな言い方だな(笑)
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