匿名さん
東京では、最近まで感染が減少しており、1日の感染者数が10人前後という日も長く続きました。東京の人口は約1400万人ですから、十数人というのは、100万人にひとり程度の確率です。それでもほとんどの人はマスクをしたままです。新幹線などでもマスクの着用を促しています。そして多くの方がそれに従っています。律儀で几帳面なのです。「感染者が100万人に1人でも全員マスク」なぜ日本人は経済的な自殺行為を続けるのか きっとくる第6波最大懸念は国民性
欧米では再びコロナ感染者が増えているが、ロックダウンなどには踏み込んでいない。経済回復とのバランスをとるためだ。経営コンサルタントの小宮一慶さんは「日本にも第6波はくるでしょう。その際、ネックとなるのは日本人の几帳面さ。自粛に律儀すぎるため、経済の回復が遅れてしまうおそれがある」と警鐘を鳴らす――。
再び感染者数が増えれば、日本人はまた「自粛」をするのではないかということです。マスコミもそれを煽ると思います。そうした流れのしわ寄せは経済です。先述したように、それでなくとも遅れている経済の回復がさらに遅れる可能性があります。過剰な几帳面さや自粛への律儀な態度は、経済的な自殺行為となってしまう恐れがあるのです。